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進化する米粉

年々低下する日本の食糧自給率

2008年初頭のガソリン価格の高騰は記憶に新しいと思いますが、2008年後半に入り100年に一度の世界的な不況により、ガソリン価格はもとより、バイオマス燃料などに引っ張られる形で価格高騰が続いていた農産物も一旦落ち着きを取り戻しました。
しかしながら、CO2問題による異常気象や中国やインドなどのBRICS諸国の台頭により、世界的に農産物の高騰が再燃する日が近い言われております。

一方、日本は戦後、食の多様化が進み、安い食品加工品や農作物が世界中から輸入され、いつしか日本は世界一の農産物輸入国となってしまいました。

他方、日本の農産物の自給率は年々低下してしまい、1955年の70%だったのが今では39%にまで落ち込んでしまったようです。その代表格が米ですが、一人当たりの年間消費量が1964年112kgだったのが今では59kgと約半分に落ち込んでしまっております。

■食糧自給率の推移 ■米の1人1か月当たり消費量
食糧自給率の推移

(注)食糧自給率の推移の推移グラフは、農林水産省『食糧自給率の推移』を元に作成

米の1人1か月当たり消費量

  (注)農林水産省総合食料局食糧部計画課流通調査班
  「米の1人1か月当たり消費量(平成18年7月分)」

米粉で食糧自給率の改善が期待されています

日本で生産されるお米のほとんどが米飯用です。和菓子や米菓用の米というものは現実に存在しません。それらの米粉は全てくず米や余剰米が活用されてきました。

また年々、米の消費量が落ちていく一方、パンや麺などの小麦粉消費量が増えていった訳ですが、その間米粉でパンや麺を作る研究はなされてきました。しかしながら、米に限らず国内農作物は小麦をはじめとする輸入品に比べて明らかに価格高なため、新規米粉の研究は研究機関のみ留まり、民需が働きませんでした。

しかし、考えてみれば粉体にすることで米粉はさまざまな食材として利用範囲は広がることは間違いありません。
小麦は小麦粉となりパン、麺、ケーキ、天ぷら、お好み焼き、ホワイトソースなど数えきれないほど無限に広がったわけですから。

広がる米粉の可能性

米の特性を知ることが良い米粉作りに必要です
米と小麦の違い

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