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JA土佐れいほく工場完成 
地産米粉の消費拡大へ 

【掲載紙】 高知新聞
【発行日】 2009年3月19日(木)発行

新聞記事

【記事の内容】

嶺北産米の消費拡大を目指し、JA土佐れいほく(西村行雄組合長)が土佐郡土佐町土居に建設していた米粉工場が完成し18日、関係者ら約100人が出席して落成式が行われた。同JAは4月から、米粉や米粉パンの販売をスタートさせる。

消費拡大に加え地域の雇用創出や耕作放棄地対策を図ろうと国、県の補助金を活用。鉄骨平屋約450平方メートルの工場を約2億円で整備した。

製粉機は気流で米粒同士を衝突させて粉砕する最新式で、きめが細かく成分の損傷が少ない。100%の米粉と、パン用にグルテンを加えた粉を製造できる。

米粉は県内の「Aコープ」や量販店で販売するほか、うどんやラーメンなど商品開発も進行中。4月4日には「八菜館」(同町田井)にカフェを併設したパン店も開き、同JAの女性グループ「米米ハート」が米粉パンを製造、販売する。

また21年度から、同町を中心に米粉専用米の栽培も始める。10ヘクタールで48トンの生産を目標にしている。米粉専用米は「新規需要米」として、転作して生産調整(減反)した のと同じ扱いにできるため、国の交付金も受けられるという。

落成式では神事の後、コメとぎから袋詰めまで一連の工程の機材を見学。西村組合長は「国産の安全、安心なコメを使ったパンやうどんを食べ、食料自給率アップにぜひ貢献を」とアピール。「米米ハート」の真辺由香代表も「桃やリンゴなど嶺北の特産品を使ったパンやケーキを60種類以上開発した。もっと種類を増やしたい」と意気込んでいる。  

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