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 受  賞  歴 

当社米粉製粉技術が
「日食優秀食品機械賞」受賞

【掲載紙】 日本食糧新聞記事
【発行日】 2009年9月9日(水)

新聞記事

【授賞式風景】

【記事の内容】

需要減が加速するコメ。新たな可能性としてパンや洋菓子、麺など小麦粉代替用途に注目が集まるが和菓子や米菓用上新粉では粒子が粗く、加工に適さない―そこで開発されたのが、西村機械製作所の「スーパーパウダーミル」。パンを作る際、グルテンを持たないコメではうまく膨らまないし、添加しても粗い粉だとうまく作用しない。同時にでんぷん損傷もネックとなり、この2つの要件を満たした「気流粉砕製法」に特徴がある。

創業以来76年にわたり米粉粉砕機に携わってきた同社だが、動機開発のきっかけとなったのは、同社らが官民一体となり、全国に先駆けて設立した近畿米粉食品普及推進協議会のメンバーたちの、パンや麺に最適な米粉を求める熱意だ。そこで従来和菓子や米菓用に使われていた胴搗(つ)きやロール粉砕などさまざまな製法をテストした結果、気流粉砕が最適と判明。粒子の硬いコメを粉砕することから樹脂など工業製粉の粉砕機械にヒントを得て、長年の米粉製粉ノウハウをプラスし、完成に至ったという。

その特徴は、空気の高速気流による圧力変動で原料を高周波振動させ自己粉砕させる点にあり、製粉ダメージが少なく微細粒粉が得られる。結果、最も難しい食パンに向くほか、ケーキや洋菓子、麺など汎用性の特徴だ。特にでんぷん損傷やアルファー化を防ぎ、水分も調整し最適粒度分布に粉砕できる点で高評価を得て、大型製粉工場でのシェアは高い。さらに07年、性能はそのままで従来機より約20%コストダウンを可能にした新型を発売し、湿式・乾式に対応すると同時に、ボルト数を減らすことで、機械内部の観音開きが可能となり、清掃性も高めた。

同社ではこの間、洗米から浸漬(しんせき)、粉砕、乾燥、混合の全工程を湿式ハイブリッドシステムとして完成させ、米粉食品のさらなる普及拡大に対応している。また、経験に乏しい販売先でも安定した粉が得られるよう、ハード・ソフト面でのバックアップ体制も万全だ。さらに、同協議会主要メンバーとして、全国で米粉パンやケーキ講習会などを開催し、米粉新規需要創出にも努めている。

■弊社社長コメント
米粉気流粉砕機「スーパーパウダーミル」は微細粒ででんぷん損傷の少ない上質な米粉製粉機である一方、穀物全般にも利用でき、その名の通りスーパーパウダーができます。また、昨今の食の安心・安全や地産地消、食糧需給率向上など食を巡る深刻な問題に対して、新しいコナモン文化を創造することで貢献できると確信しており、当社の使命ともとらえております。

【この記事で取り上げられた製品】

新規米粉用気流式微粉砕機 スーパーパウダーミル

スーパーパウダーミルはでんぷん損傷を抑え、アルファ-化を防ぎ、水分調整やシャープな粒度に粉砕できます。湿式製粉も可能なです。

スーパーパウダーミルの詳細はコチラ

 

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