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 米粉記事 

 ワーカーの全事業継承
「粉体設備の全ラインカバー」

【掲載紙】 日本食糧新聞社
【発行日】 2010年12月15(水)

【記事の内容】

【関西】粉体設備メーカーの西村機械製作所は16日、自動計量機のワーカーの全事業を継承した。両2社は元来、同じ八尾市に本拠を置くことに加え、西村側がワーカーの高い技術力を評価する中で、粉体設備最終工程に不可欠な小袋充填機包装機器を中心に長年取引してきた。今回西村機械は、後継者不足に悩むワーカーから、技術部長の移籍をはじめ全事業を継承することを決定。ワーカーは同日付で解散した。
食糧自給率向上への貢献で注目される米粉だが、西村機械は、米菓や和菓子など米粉の既存用途はもとより、パンやスイーツ、麺など新規用途向け機種まで幅広く対応する中で、胴搗粉砕機やロール粉砕機など米粉粉砕設備のすべてを展開。中でも新規米粉用向けに、製粉ダメージが少なく微細粒粉砕が可能な気流粉砕に定評がある。同時に、製粉や資材メーカーらとコラボで、米粉パン技術講習会を全国で開催するなど、米粉普及に向けた取り組みも高く評価されている。
西村卓朗社長は「当社は製粉機と周辺のふるい機やコンベヤーなどを揃えるが、今回の授業継承を機にライン全体をまかなえるようになったことを機に、さらに強みを打ち出していきたい。加えて、食品業界中心の展開だが、ワーカーの持つ医薬品やセメント業界との太いパイプを強みに、販売チャネル拡大も図りたい」と意欲を見せる。

㈱西村機械製作所=大阪府八尾市松山町2-6-9、072・991・2461



【掲載紙】 米麦日報
【発行日】 2010年12月24(金)


【記事の内容】

㈱西村機械製作所(大阪府八尾市、西村卓朗社長)は、このほど、小袋の充填機メーカーである㈱ワーカーの事業を譲り受けると発表した。㈱ワーカーの解散を受け、取引のあった㈱西村機械製作所が16日から事業を引き継いでいる。㈱ワーカーは1989年設立の自動計量機、包装機の製造販売会社。大阪府八尾市に本社工場を置き営業していた。㈱西村機械製作所では「㈱ワーカーは後継者不足から解散に動いていたが、導入先のフォローに悩んでいた。うちが米粉の製粉機を扱い始めて、小袋の充填機を取扱い出して取引が開始した。同じ八尾市ということもあって、仕事を引き継いで欲しいと依頼があり、快諾した」とする。すでに、㈱ワーカーから技術者を1名雇用しており、事業譲渡後の設計などは問題無いという。㈱西村機械製作所では「充填機は最後の工程で、うちはその手前までを主に扱う。㈱ワーカーの充填機は独自のスクリュー式で、小袋を充填するのに精度が高く、誤差が少ない」と期待する。

<スクリュー式微粉末供給機>ロードセルと電子天秤を用いた高度計量機能と独自のスクリューフィーダー(コアキャル・スクリュー)による供給装置。マイクロコンピューターで制御し、より高精度な微粉末の計量を実現したシステム。▷安定供給=大・小供給用2本の特殊構造スクリューを胴軸にセットし、供給量をコンスタントにする。材料の流れもスムーズ。▷粉体のブリッジを防止=ホッパー内を全撹拌し粉体の宿命ともいえるブリッジを起こさない。同時に、特殊撹拌羽根により粉体を安定化させ、比重分離を防止する。▶コンパクト設計=据付面積が小さく、自動化ラインへの組み込みや、各種包装との組み合わせも可能。シンプル設計で、分解・組み立てが工具無しで簡単。▶耐久性に優れ清潔=接粉部分はSUS304#300の研磨仕上げ。ホッパー、フィーダーシュートなど計量物の接触部はすべてステンレス仕様。耐食性に優れ衛生的。▶オートゼロ機能=コンピューター制御で粉体の重さをキャンセル「ゼロ」からの正味重量で測定するため、累積誤差が無い。▶メンテナンスフリー=工具を使わずに短時間でも分解・組み立てが可能(3分)。水洗いも可能で衛生的。

<振動式微粉末供給機>セルフデジタルスケール振動式自動計量機FSシリーズ。高感度ロードセル、高分解能アンプと独自開発のバイブレーション供給機を搭載。デジタル設計で操作が簡単で対象物にあわせ自動零点補正が毎10・100・500回と選択できる。

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