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 米粉記事 

 

  「製粉機直結型米粉パンの製造設備・提案活動両輪に」

【掲載紙】 日本食糧新聞
【発行日】 2012年9月12日(水)

 

【記事の内容】

製粉機直結型米粉パンの製造設備・提案活動両輪に

 西村機械製作所は、湿式気流式微粉砕機「スーパーパウダーミル」シリーズに強みがあり、でんぷん損傷やアルファ化を防ぎ、微細かつシャープな粒度分布の米粉ができるという特徴がある。パンや麺など新規需要米粉に最適なため、営業活動と国産米粉普及活動の両輪で、全国に同機を中心とした米粉製造プラントを稼働させ、地産地消の一つの流れを形成した経緯がある。
 従来は大型施設への納入が多かった同社だが、農業6次産業化の流れの中で、最近は農家グループや大型農家から製粉機の導入機運が高まっている。これを踏まえ、同シリーズに生産能力毎時30kgタイプ「SPM-R200」をラインアップ。安価・省スペースながらも湿式気流粉砕のメリットを継承し、低コストでもおいしい米粉パン・スイーツ・麺が製造できるようになった。
 一方、従来の米粉製粉プラントでは、製粉したばかりの米粉の水分値は約30%。これを流通に耐えるよう乾燥して約15%まで低減している。だが、製粉後ただちにパンや麺など最終製品に加工すれば、乾燥工程が不要でコストダウンにつながるうえ、粉のダメージも少なくおいしい最終製品ができあがるメリットもある。
 そこで同社は、コトブキベーキングマシーンと取組み、製粉機直結型米粉パン製造設備を、道の駅や農産物直売所、町のベーカリーショップなど中小施設に向けて、提案活動をスタートした。
 訴求ポイントは、ズバリ「自分で製粉した納得できる粉で、オリジナルの米粉パンを作ろう」。                                       その一方、米粉の付加価値向上を目指し、玄米も製粉できる設備を開発。顧客ニーズに応じて白米・玄米・発芽玄米の製粉が可能な製粉プラントが、すでに稼働を開始している。




 

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