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 「ミャンマーに米粉機」

【掲載紙】 農村ニュース
【掲載日】 2015年10月02日(金)

≪ミャンマーに米粉機≫
 東南アジアへ普及

 米粉製粉機のパイオニア企業・西村機械製作所=西村元樹社長、大阪府八尾市松山町2-6-9=は今年7月、ミャンマーに米粉パイロット(最小型の試作機)製粉装置「スーパーパウダーミル」を寄贈。
 8月28日、西村社長らがミャンマーを訪れ、同国政府が運営する農場の研究施設に設置・稼働させた。
 パイロット設備設置には、ティエンセイン同国大統領や大臣なども出席し、同機械で作った米粉使用のパンやケーキ等を試食した。
 ミャンマーでは、米精米時の破砕率が45%もあり、同装置を活用することで破砕米の付加価値向上と、小麦粉の代替えとしての自給率向上を図ることが可能。また、同国では現在輸出で外貨を稼いでいる農産物は、黒ゴマ、米、大豆、コーヒー等に限られており、大量に発生する破砕米を使った加工品等を、外貨獲得に向けた物産に育てていくことも目指している。
 米粉パイロット装置の寄贈式は、日本・メコン協力に向けた共同文書「新東京戦略2015」に出席するため大統領が来日していた7月3日に、東京のホテルで大統領と4大臣、西村社長等が出席して行われた。
 西村社長は「今後はミャンマー米で作った即席麺や米菓、パン、ケーキ等の多様な米粉加工食品開発のプロジェクトを立ち上げ、日本とミャンマー間の定期的な技術交流を進めていく。また、今年設立したタイの現地法人を中心に東南アジア地域での米粉普及拡大を目指していく」と語る。

 

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