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 「下町米粉製粉機 超小型気流粉砕機の開発事業に着手」

 当社は米粉専用の気流粉砕機「スーパーパウダーミル」を開発して約20年間になります。米粉食品の普及と共に日本全国の米粉製粉工場や食品加工会社で数多くの実績を残してきました。

 当社が手掛ける気流粉砕機「スーパーパウダーミル」を使った湿式製粉の米粉は市場での評価を頂いており、その特徴として

  1. ①微砕粒粉が得られる。(平均粒径30~50ミクロン)
  2. ②澱粉損傷が低く抑えられる。(5%以下)
  3. ③水分のコントロールが調整できる。(気流乾燥装置併用の場合、8~13%前後)
  4. ④トータルとして安定した品質を保持する事ができる。

また利用される食品加工では米粉パンや洋菓子・ケーキ類、米粉麺、家庭調理用など幅広く利用されている。

 しかし現状の米粉は全てにおいて万能と言う訳ではありません。多様化するニーズや商品開発において、より特徴を出し、オリジナリティを追求し、他商品との差別化を図りたいと市場は求めています。その為に色々な特徴を持った米粉、あるいはそれを実現できる次世代の米粉製粉機の開発が求められています。

 当社は米粉の現状と市場のニーズに対し実直に検討を重ねてきました。様々な要望に答えるために、平成25年8月より新しい技術導入と新機種開発の検討を開始しました。

 それには従来機「スーパーパウダーミル」を基幹として、粉砕を決定づける気流粉砕エネルギーの解析、粉砕回転数による気流の流れの変化、乱流を起こす外部ライナー形状の変化と解析等を行い。米粉の特性に関する粒子の大きさ、ダメージ、性状変化などを自在にコントロールできるなど、研究開発が必要とねっています。
この開発事業に関しては大阪の大学との技術連携を図り、米粉粉砕理論やシュミレーションを行います。
またその取り組みが「平成26年度ものづくり補助事業」の採択として認められました。
現在は着々と計画が進み、春ごろにはプロトタイプが完成する予定であり。また研究用だけではなく、その技術を活かし、小型軽量化した新しい米粉粉砕機の量産・販売展開を検討しています。

 今後米粉産業はさらに発展すると考え、地域の発展や大小規模などオリジナリティあふれる米粉食品が開発され、新たな日本の米粉文化として世界に発信できる事を望み、「日本の和食文化」や米作りをされている農家にも期待されるように当社は努力を続けたいと思います。

 

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