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 「自動計量機で省人化」

【掲載紙】 商経アドバイス
【掲載日】 2018年11月22日(木)

 

 

【自動計量機で省人化】
西村機械製作所「エヌパックスケール」

 粉粒体機器とトータルエンジニアリングの機械メーカー・㈱西村機械製作所(本社・大阪府八尾市、☎072-991-2461)は、東京ビッグサイトで先ごろ開催された国内最大の国際総合包装展「TOKYO PACK2018(2018東京国際包装展)」に初出展し、自動計量機「エヌパックスケール」を提案した。
同社は、「粉や粒の計量〈小袋用:小型充填計量機〉で省人化に貢献!」をテーマに掲げ、粉粒体の小分け包装に最適な自動計量機エヌパックスケール「NWC50-6型」「同18M型」「NWT101M型」と「パソコン監視システム」を実演してアピールした。
エヌパックスケールは、粉粒体を手作業で小袋やボトル容器に充填していた工程を半自動化する充填計量機。スクリューフィーダ方式と振動フィーダ方式の2タイプをラインアップ。食品使用の場合、コメなど粒やサラサラの粉体に最適なのは振動フィーダタイプで、粒の破損が少なく原料に優しい計量が可能だ。
スクリューフィーダタイプは、米粉をはじめサラサラの粉体から微粉末まであらゆる粉体の計量に対応。2タイプとも、▽スタンドパウチ▽チャック付き袋▽ボトル▽ファイバードラム▽ステンレス容器▽ダンボール―など各種容器に自動計算充填できる。
今回出展したNWC50-6型はスクリューフィーダ方式。同機の導入事例として、大阪の顔料販売・A社は200~300グラムの小袋が主力商品。その製造は手作業で行われ、微粉末による発塵がひどく、作業者にとって身体的負担も大きい作業環境だったという。
同機導入後は、密閉化によって作業環境が改善され、袋をセットしてスイッチを入れるだけの簡単操作で「計量ミスがなく安心」「手作業よりも早い」などと絶賛されているという。手作業では商品袋詰めと計量に1人、口封とラベル貼りに1人、合計2人で行っていた作業が自動化に。機械が自動計量を行っている間に口封、ラベル貼りが可能で作業人員は1人となり、トータル生産量もアップ。商品製造現場の負担軽減と人件費削減に貢献している。

【パソコン監視システムも提案】
スクリュータイプNWC18M型、振動フィーダタイプNWT101M型は、テーブルの上に載る卓上タイプ。0~10グラムの数グラム単位をピッタリ計量できる。流動性の悪い粉体にはスクリュータイプ、粉体やサラサラ粉体には振動フィーダタイプが適する。計量対象粉体によっては1グラム以下の計量も可能で、秤を使用せずに微量の定量供給機としても使用できる。
計量充填におけるトレーサビリティのための「パソコン監視システム」は、エヌパックスケールの計量データをパソコンへ自動記録し、生産状況は遠方で常時モニタリングが可能。EXCELへのダイレクト帳票により、CSV指定フォームへのデータ加工の手間もなし。
計量設定などの任意データの表示もでき、イレギュラーなデータ操作に際するメールアラート機能も使用可能となっている。

 また出展ブースでは、平成27年5月に設立した東南アジアのタイ法人も紹介した。


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